時津図書館

ごあいさつ

私の読書スタイル

 「読書が生活の一部になっている」……なんと素晴らしい習慣でしょうか。「親しい友のように自分のそばにいつも本がある」……なんと豊かな人生でしょうか。
 ところで、人にはさまざまな読書のスタイルもあるようです。その人に一番合った方法が長続きするコツのようです。恐縮ながら私の読書スタイルをご紹介してみたいと存じます。参考になれば幸いです。
 私のスタイルの中心は、あえて名前を付ければ「こまぎれ読書」あるいは「すき間狙い読書」とでもいうようなものです。私は所用等で外出する際は、1冊か2冊の文庫本をバッグや上着のポケットに忍ばせ、「バス停での待ち時間10分」「病院での受診までの15分」「会議が始まるまでの20分」等の「すき間の時間」を利用して数ページずつ読み進めていくやり方が多いように思います。『そんなやり方で筋が頭に入るのか?』と言われそうですが、2~3行読めば、前回の記憶がだいたい頭に入ってきます。
 また、こんな方法も割と得意です。読みたい本を数冊机上に並べ、1冊目を20分、次に2冊目を20分、そして3冊目を20分…というようにリレーで読んでいく方法です。これも『そんな読み方で、話がこんがらがらないのか?』と言われそうですが、不思議とちゃんと整理しながら読めるのです。特に頭脳明晰でないことは本人が自覚しておりますが。
 いかがでしょうか。「私の読書スタイル」、あまり参考にはならなかったでしょうか。皆さんはどんなスタイルをお持ちですか?

時津図書館 館長